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Wiz、SnowflakeのCI/CDにAIが脆弱性を発見:Copilotのパッチ経由でJiraのAPIキー流出の恐れ

サイバーセキュリティ企業Wizは、AIを活用したセキュリティテストツール「Red Agent」により、SnowflakeのGitHub Actionsにコマンドインジェクションの脆弱性が発見されたと発表した。修正されたCI/CDスクリプトの不備によりJiraのAPIキーの窃取が可能になっていたもので、Snowflake側は報告当日に脆弱性の修正と認証情報のローテーションを実施した。

📅 2026年8月19日 04:44
Wiz、SnowflakeのCI/CDにAIが脆弱性を発見:Copilotのパッチ経由でJiraのAPIキー流出の恐れ

サイバーセキュリティ企業のWizは、Snowflakeのアカウント配下にあるGitHub Actionsにおける脆弱性テストの結果を発表した。同社がセキュリティ検証に使用するAI「Red Agent」が脆弱性を発見・実証し、JiraのAPIキーの窃取に成功したという。

この脆弱性はリポジトリ「snowflakedb/snowflake-connector-net」で発見された。GitHub上でIssueが作成された際に、自動でJiraのIssueも作成するワークフローが含まれていた。元々このスクリプトはjqコマンドと環境変数を経由して値を取得しており安全だったが、Copilot Autofixが共同作成したパッチによって、GitHubの変数から直接bashを実行するよう変更されてしまった。その結果、GitHub Issueのタイトルを介したコマンドインジェクションの脆弱性が生じることになった。

もっとも、問題となったコードをAI自身が自律的に記述したかについては明確に断定できないとの情報もある。Copilot Autofixは当該プルリクエストに関与したものの、レビュー時に脆弱性を検知できなかったため、AIの直接的な過失と結論付けるべきではないとされる。

Snowflakeは2026年6月23日にWizから通知を受け、同日中に脆弱性の修正と認証情報のローテーションを実施した。調査の結果、当該期間中にWizの研究者以外による外部からのデータアクセスは確認されていない。

今回の事例は、現代のCI/CDパイプラインにおけるリスクを改めて浮き彫りにしている。ユーザーが入力した情報(Issueのタイトルなど)が検証なしにスクリプト内で直接実行される場合、わずかなコードの修正が重大な脆弱性につながるおそれがある。

Why it matters
本件は、AIコーディング支援ツールが安全ではないコードを提案する可能性がある一方で、別のAIが脆弱性の発見に活用されるという事例を示す重要なケースである。AIコーディング支援やCI/CDシステムを導入している組織においては、AIが生成したコードを盲信せず、デプロイ前に必ずセキュリティ検証を行うプロセスが不可欠であることを示唆している。
#Snowflake#ช่องโหว่ความปลอดภัย#GitHub Actions#Copilot#Wiz
Sources (rewritten & summarized from): Blognone · nxcode.io · wiz.io · unite.ai · forbes.com · vespernews.com

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